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グローバル教育について考える「GiFT Summit 2013」後半

2013.06.25

2013年6月9日(日)、国連大学およびこどもの城にて、GiFTのキックオフイベントとなる「GiFT Summit 2013」を開催。

午後の部

午後の部ではダイアローグを体験するワークショップが行われた。

まず参加者はGiFT Curveの作成に取り掛かる。 これまでの自分のライフストーリーをワークシートに落とし込んで、自分が歩んできた人生そのものがグローバル社会とも関わっているということを感じるべく、参加者同士での意見交換が行われた。

それぞれのライフストーリーの中に散りばめられていた「リアルな体験」について話を聞くだけでなく、地球市民の一員体験に関するダイアローグ深めていくと共に、互いにメッセージを送り合いながら会場は盛り上がった。


ワークショップの様子

そして、この日最後のワークは「70年後の地球社会に向けて、自分は何を贈りたいか(GiFTしたいか)」を考える、というもの。

「70年」という時間に関しては、午前中も明治維新や戦後などのキーワードと共にGiFTについて語ってきましたが、ここで改めてその時間が持つイメージをGiFT MATESの木村大輔氏が語った。

「70年というタイムスパンで未来の地球を思う前に、過去からのつながりとしてある今について考えてみたい。140年前の明治維新のときに「近代国家の仲間入り」を果たし、その後70年が経ち、戦争を経験。当時の日本のGDPや経済レベルは今のソマリアやエチオピアと変わらないくらいだったと言われています。そんな日本が奇跡とも言われる経済成長を遂げ、先進国の仲間入りをした。その原動力となったのは、日本人1人1人がもっていた「次世代への想い」、子どもたちに同じ苦労をさせまいとする親心だったのでは、と思う。」


木村大輔氏

この日1日のイベントを通じて、参加者全員が既に地球市民(グローバル人材)であることの認識、繋がりを深めたようだ。

最後に事務局長の辰野氏は「これからGiFTは、地球市民(グローバル人材)という発想、これからの地球社会をどう生きるか=Global Beingを広めていきたい」と強い想いで締めくくった。

午前の部はこちら・・・

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