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英国人極地探険家マーク・ウッド氏が、Skypeを通じて、地球環境について考える授業を実施

2013.04.19

4月16日に、『Skype in the Classroom』活動の一環として、気候変動に関する啓発活動を行っている世界的に有名な英国人極地探険家マーク・ウッド氏と、横浜インターナショナル・スクール(日本)の5年生に対して、Skypeを通じて地球環境について考える対話形式の授業が行われた。

5月にエベレスト登頂を目指しているウッド氏は、標高4,371mにあるエベレストの麓の村ペリチェから生徒たちの質問に答えた。
今回の授業は、大気密度の低い高地からの試みであることから10分程度の短い時間ではあったが、生徒からは、「いつから登山へ情熱を注ぐようになったのか?」、「これまでの登山で体験した最も困難だった問題は何か?」、「登山の際に使用する道具はどのようなものがあるのか?」の質問が上がり、ウッド氏は丁寧に回答した。

ウッド氏はエベレスト征服後、再び同校生徒に、エベレスト遠征の詳細についての30分程度の授業を行う予定となっている。

横浜インターナショナル・スクールのクリステン・ブルム氏は、今回の授業について、「生徒達は世界中の人々と繋がること、特に人々の情熱を探究することに夢中です。『Skype in the classroom』を通じたSkypeビデオ通話での授業は、それを実現する完璧な方法だと思います」と『Skype in the classroom』の魅力を話した。

現在、世界各国の38000人以上の教育関係者がこのコミュニティーに参加し、2200以上のプロジェクトを世界中で提供しています。
『Skype in the Classroom』の活用により、日本と世界中の学校・クラス・先生との交流が今後ますます増えていくことが予想される。

そして、2013年1月より、東京大学内に研究所を構えるミドリムシカンパニーのユーグレナが日本のパートナー企業として初めて参画し、国内外の生徒を対象に理科実験教室の教育プログラムの提供を開始している。
まずは、日本語でSkypeレッスンを提供するため、参加希望の日本のクラスを募っている。
Skype in the classroomは、こうした教育プログラムの活用はもとより、異文化交流など、さまざまな利用シーンでの活用に期待ができる。

※『Skype in the Classroom』 について:最近、通話や会議のためだけではなく、教育のツールとしてSkypeを利用する先生が増えている。
語学学習や地理の授業、あるいはバーチャル遠足や、遠方の専門家を授業に招くなど、Skypeのビデオ通話で、生徒が教室を一歩も出ることなく新しい文化・言語・アイデアを授業に取り入れることが可能となる。
しかし、これまでSkypeを 授業で利用する場合、例えば授業中に交流する相手となるクラスを探し出すことが、多くの先生方の最大の課題となっていた。
『Skype in the Classroom』は、実際に教育現場で活躍されている先生方の意見を取り入れながら生まれた無料の世界的コミュニティーで、 このツールを使うことで、例えば他の先生と協力しながら授業を進めることができたり、パートナーとなるクラスや教室に招くゲスト・スピーカーを見つけたりすることができるようになる。
また、児童・生徒の年齢層・所在地・関心事項といった条件による検索機能も用意されているので、同じことを考えている先生同士が出会い、一緒に関連するプロジェクトを見つけ、さらに教材を共有したりすることも簡単にできるようになるのだ。
現在、世界各国の38000人以上の教育関係者がこのコミュニティーに参加し、2200以上のプロジェクトを世界中で提供している。
https://education.skype.com/?locale=jp

※Skypeについて:Skypeは、通信の際に生じる障壁を取り除くことを目的としたコミュニケーション・プラットフォームのプロバイダー。
パソコン、スマートフォン、スマートテレビなどを使って、無料のチャット、音声通話、ビデオ通話を楽しむことができる。
また、世界中の固定電話や携帯電話とも低料金で通話を行うことができる。
Skypeは2003年に創業しルクセンブルグにグローバルの本拠を置き、現在はマイクロソフト社(NASDAQ: MSFT)の事業部として日本を含む世界各地で事業を展開している。
世界中に2億5400万人(2012年7月時点)の月間アクティブユーザーがいる。
遠く離れた場所にいても顔を見ながら話ができる便利さから、個人、ビジネス、地方自治体、学校などでの利用が増えています。
http://www.skype.com/intl/ja/home

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