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【連載コラム】

英語を話せる人だけが知っている「20のヒント」19

2011.06.22

カナダ専門留学会社として30年近い実績をもつFSSグループ「FSS-Osaka」の代表を務める森川篤史氏に、英語を話せる人だけが知っている「20のヒント」について伺った。全20回の連載の第19回目。

第19回What to studyではなくHow to studyで考える

評判の良い英語の教材を探すことに時間を費やす人がいますが、英語にはWhat to study(何を勉強するか?)よりもHow to study(どのように勉強するか?)の発想を持つようを習慣付けてあげることが大切です。

例えば、巷で評判の文法書を1回やるよりも、普通の文法書を3回するほうが確実に力になります。
巷で評判のリスニングCDを単に聞き流すよりも、普通のリスニングCDを集中して呟きながら聞く方が確実に力になります。

現在の世の中は情報が簡単に入る反面、正しい情報がうまく掻き消されてしまっています。
時々、「何を勉強したらいいのか分かりません。」と弊社のお客様から質問を受けますが、これなどは正にいい例ですね。

確かにテクノロジーや脳科学の進歩で英語学習に有効な方法が色々と紹介されてはいますが、"努力する・工夫する"という部分を無視して習得できるほど英語は簡単なものではありません。
テクニックはあくまで継続と創意工夫という土台があって身に付くものなのです。
「新しい方法が開発されている=簡単に身に付く」と吐き違えてしまうと、それこそ英語が伸びない原因になります。

どれだけ教材が進歩しても、それを使う私達に向上心がなければお金と時間の無駄になってしまうということですね。
その落とし穴から逃れるための方法が、「どのように勉強するか?」の問いかけには隠されています。

森川篤史さん

森川篤史さん
FSS-Osaka代表
http://www.fss-osaka.com/

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