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【連載コラム】

英語を話せる人だけが知っている「20のヒント」6

2011.02.17

カナダ専門留学会社として30年近い実績をもつFSSグループ「FSS-Osaka」の代表を務める森川篤史氏に、英語を話せる人だけが知っている「20のヒント」について伺った。全20回の連載の第6回目。

第6回英会話学校で伸びる子伸びない子がいる理由

こちらをお読みいただいている皆様の周りには、英会話学校に通うお友達や、お子様を英会話学校に通わせているご両親がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

大人・子供関係なく英会話学校に通うと、どんどん伸びていく生徒、伸び悩んで行き詰ってしまう生徒が出てきます。これは、留学でも同じです。

そして
「私には英語は向いていないのかな?」
「うちの子供は英語の才能がないのかな?」
といった考えが頭をもたげます。

一つ大前提として覚えておいて頂きたいのは、英語は言葉なので誰でも身に付ける事ができるということです。
吸収力の早さには個人差がありますが、正しく継続すれば話せるようになります。

では、英語の向き不向きや才能に関らず、同じ英会話学校に同じ時間通っているのに、英語の伸びる生徒と伸びない生徒がいる理由は何でしょうか?

ヒントは考え方の中にあります。

英会話学校に通って伸びていく生徒は、英会話学校が英語学習の一部だということをよく理解しています。
つまり、英会話学校だけ通っていても英語など話せるようにならないというのをご存知なのです。
だから、英会話学校以外の時間で英語に触れさせる方法を考えます。
そうすると、英語に触れるトータルの時間も長くなるので習慣ができ、英会話上手になるために必要な「量」を補う事ができます。

もう一つは、英会話学校を英語のアウトプットの場として使うことです。

留学される方でもよくある勘違いですが、
英会話学校はあなたの英会話力を伸ばしてくれる場所ではありません。
あなたが英語力を伸ばすために必要な環境を提供してくれる場所
です。

あなたの英語生活をトータルで考え、そのなかで英会話学校の役割を考えられる人はすいすい伸びていきます。
その役割とは、勿論、英語を話せる環境ですね。

英会話学校に行けば、ネイティブの先生がいて英語をアウトプットする環境が整っています。
あなたは頭を悩ませながら英語で自分の意見を表現し、間違い、何が表現できて、何が表現できなかったのかを理解する事ができます。

英会話学校では、そういう環境を100%活用することだけに意識を向けた方が単純にトクです。
英会話学校へいって、先生の話を聞いて問題を解くだけなら高いお金を払わず、家でもできることです。
こういう人は、「英語の勉強はしているけど、英会話の勉強はしていない」という罠に落ち入りやすいので注意が必要です。

また、日本で英語を学ぶには、どうしてもアウトプットの量が少なくなるため、学校ではアウトプットの練習、それ以外はインプットの練習と役割を決めておくとバランスの良い英語学習になります。(普段、英語を話す友達がいる方はどんどん話してください。)

英会話学校の役割、活用方法などを理解して
人よりも少しはやく英会話上手になりましょう(笑)

森川篤史さん

森川篤史さん
FSS-Osaka代表
http://www.fss-osaka.com/

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