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【学校教育】

大学入試にTOEFL(R)・TOEIC(R)を活用 大学改革実行プラン

2012.06.08 10:19

少子高齢化やグローバル化など急激な社会の変化や、東日本大震災といった国難に直面している今の日本において、目指すべき社会、求められる人材像を育成できる教育に変えていく必要があるとして「大学改革実行プラン」としてとりまとめた。

「大学改革実行プラン」は、2つの大きな柱と、8つの基本的な方向性から構成されている。
1つ目の柱が、「激しく変化する社会における大学の機能の再構築」であり、下記4つの再構築案を掲げている。
1.大学教育の質的転換、大学入試改革
2.グローバル化に対応した人材育成
3.地域再生の核となる大学づくり(COC(Center of Community)構想の推進)
4.研究力強化(世界的な研究成果とイノベーションの創出)

2つ目の柱が、そのための「大学のガバナンスの充実・強化」であり、下記4点の実施を進めるとしている。
5.国立大学改革
6.大学改革を促すシステム・基盤整備
7.財政基盤の確立とメリハリある資金配分の実施【私学助成の改善・充実〜私立大学の質の促進・向上を目指して〜】
8.大学の質保証の徹底推進【私立大学の質保証の徹底推進と確立(教学・経営の両面から)】

「グローバル化に対応した人材育成」の中では、「学生の双方向交流の推進(日本人学生の海外留学の拡大、留学生の戦略的獲得)などによる、大学の国際化の飛躍的推進」や「入試におけるTOEFL・TOEICの活用・促進、英語による授業の倍増」、そして「秋入学への対応等、教育システムのグローバル化」などを挙げている。

「大学改革実行プラン」は、あるべき論を示すのではなく、24年度直ちに実行することを明らかにし、今年と次期教育振興基本計画期間を大学改革実行期間と位置づけ、計画的に取り組むことを目指すとしている。

大学改革実行プラン1(PDF)

大学改革実行プラン2(PDF)

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