編集長ノート

就職情報サイト「リクナビ」が「いきなり外国で就職すること」を指す言葉として「セカ就」を紹介した。
「いつかは海外」ではなく「いきなり世界へ」。
国境なき就活が始まっているというのだ。
海外離れや留学離れが叫ばれる中で、これからの時代、とにかく海外に飛び出す勇気とバイタリティが必要なのだという。

経済産業省の「海外事業活動基本調査」によると、海外における現地法人数は増加傾向にあり、2008年以降は非製造業の増加が目立っている。
昨年末には、大手商社の三菱商事が、主力部門の一つである金属資源トレーディング部門をシンガポールに本社移転するというニュースがあった。

今までは一部の企業、一部の人たちが海外で活躍していたが、これからはさらに多くの企業、多くの人たちが海外で活躍できるようにならなければいけない。

メディアでは、「このような国境なき時代に日本人がどう戦うのか?」と、しきりに問題提起している。
しかし海外で少しでも生活したことがある人ならわかると思うが、海外で成功している日本企業は多い。
家電や自動車などだけでなく、日本食やコンビニエンスストアなど、多くの日本企業がすでに海外で成功している。
日本人は平均的に能力が高い国民だ。
すでに海外で活躍している多くの日本人と同様に、今日本にいる人も、その気になれば、海外で活躍できるはずだ。
必要なのは、「海外に飛び出す勇気とバイタリティ」だ。
海外に飛び出しさえすれば日本人は結果を出せる。

日本人はもっと自信を持っていい。
教育者の方々にも自信を持っていただきたい。
そうすれば、必ず明るい未来があると信じている。

編集長プロフィール

天野智之

天野智之

15歳で単身ニュージーランドの高校へ留学。高校卒業後に渡米、カリフォルニア州立大学で学位を取得。その後日本へ帰国し、会社員を経て起業。
「海外から見た日本の教育」という視点で日本の教育制度にもの申す!

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