編集長ノート

「世界で活躍できる人材を育てたい」と、文部科学省主導で、留学促進キャンペーンがスタートした。

その名も「トビタテ!留学Japan」。

2020年の開催が決定した東京オリンピック。
2020年には世界中の人々が日本にやってくる。これをチャンスととらえ、「内向き」と言われる日本の若者たちが、海外留学などの新しいチャレンジに一歩を踏み出す気運を醸成することが目的だ。

具体的な活動は、リリースによると「留学の魅力や方法などについて情報を提供する」とあるのみだが、その第一弾となるイベント、「Go Global Japan Expo」が12月15日に早稲田大学で開催され、4,000名を超える参加者が詰めかけた。私も参加したが、留学の気運の高まりを直に感じることができた。

安倍晋三総理大臣は、この留学促進プロジェクトで留学者数を「2020年までに倍増」とメッセージを寄せていて、本気のほどがうかがえる。

2004年以降減少を続けて、今やピーク時の3割〜4割と低迷している留学者数を、「倍増」するにはそれこそ「本気」で取り組む必要がある。

私自身も様々な形で「トビタテ!留学Japan」に関わっているが、一過性のブームに終わることなく、大学進学を控えた高校生の志望校リストに、海外の大学が普通にならぶ日が来ることを願っている。

編集長プロフィール

天野智之

天野智之

15歳で単身ニュージーランドの高校へ留学。高校卒業後に渡米、カリフォルニア州立大学で学位を取得。その後日本へ帰国し、会社員を経て起業。
「海外から見た日本の教育」という視点で日本の教育制度にもの申す!

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